あよおAyoo

  • WebショップWeb shop
  • あよおabout
  • しらせnews
  • 展示exhibition
  • 金澤尚宜のうつわceramics
  • あよおのけしきkeshiki
  • アトリエatelier
  • 記essay
  • web shop
  • contact
  • あよお
  • 作陶記

作品集discography

    • 青の釉景

      うつりかわる海の色に
      いつも はっとする

      人間の想像のおよばない
      青 蒼 碧 あお・・・
      うつくしい海に あこがれて
      約10種の成分を組み合わせ 釉薬をつくりました

      季節、窯、成分のあわいで
      色はゆらぎ
      さまざまな 表情を みせてくれます
    • 貝と海

      天草のみなみ 珊瑚の海とたわむれて

      夏のあかるい海のなか
      クマノミ ウミシダ チョウチョウオ …

      珊瑚やさかな 貝たちに たいようの光が
      ゆら ゆら 射し込むのをみて
      ひらめいて

      調合した釉薬を
      フィーリングで流しがけ
    • 惑星ほしのみずうみ

      ながい時をかけて

      波に洗われ 角の取れたシーグラスを 焼き上げると
      色とりどりの 鉱物のような物体へ 姿を変え

      土や釉薬と合わさり

      うつくしい表情を たたえます
    • 大地

      土 岩肌 地層 太陽

      幾層もの絵付けをして

      さいごは火の力で焼き上げました

      自然の織りなす文様です
    • トルネードマアブル

      ぐるぐる
      ぐるぐる

      底のマアブル模様は
      赤土と白土の組み合わせたもの

      オリジナルの釉薬2種を掛け合わせ
      なんども試作を経て完成
    • 白岩崎

      天草の半島にたたずむ白い岬
      太古の昔 海辺に突き出た
      天草陶石 ましろの 巨岩

      友人らと たまたま訪れ
      その場で 土を拾い 練り 器が生まれた

      ふつふつと
      沸き上がる衝動から
      もののはじまりをみた
    • 土掛鬼ノ城

      いく先々でついつい土に触れてしまう

      草の鬱蒼と生い茂る山奥に見つけた
      天草 鬼ノ城という土地の土

      その土で釉薬を作り焼成しました

      あらためて 鬼ノ城 土の歴史を辿ると
      260万年前に阿蘇山 の火砕流が天草まで流れ着き
      天草の地層と積み重なってできた土と云われている
      そのため 焼き上がりに鉄分が多くみられる

      どこから来て どこへゆくのか
      土の記憶を感じる作品
    • 地球・錆美

      刷毛で 色を
      塗っては落とし
      塗っては落としして
      つくった
      色味が滲んだ土の表情を
      見つめたい

      錆びたトタンのパッチワーク
      洞穴の壁画 and more…
    • 息吹

      大地シリーズの
      深化系

      窯出しとともに
      命が芽吹き
      鼓動がきこえた
    • 星海夜

      夜の 海で 星をみた

      その瞬間を
      うつわに 焼き付ける
      ばっと ぎゅっと

      心のままに
      指を押しつけ
      絵付けをした
    • まだねむい

      明け方 日がのぼるまえ
      ぼんやり うす昏い 空のイメージ
      作家は 朝 早起きするのが とても苦手
      ねむたい まぶたを
      開くように
      「まだねむい」
    • Glaze flower 釉の花

      ふはり
      ひらいた
      釉薬の花
TOP
© 2022 文と撮影 あよおさち